どこがですか?といわれるかと思いますが(^^;
ここは、花巻市を流れる北上川で、通称「イギリス海岸」といわれている場所です。
名付け親は花巻を代表する偉人「宮沢賢治」、賢治は農学校の先生をやっているときに、生徒を引きつれ度々ここを訪れているそうです。
増水し、川の流れだけですが、渇水時には泥岩層の白い岩肌が広がりまるで別世界となります。
賢治自身はイギリスにはいたことがないようですが、イメージとして白亜のイギリスの海岸を歩いているような感じから命名したとされています。
確かに、川の流れの少ない時期には白い平らな岩が露出しなかなか素敵な景色を見ることが出来ます。また、イベントとして上流ダムの放水を一時的に抑制し、イギリス海岸を見せることをやったりしています。
より大きな地図で 北上川撮影ポイント を表示
ここは、花巻市を流れる北上川で、通称「イギリス海岸」といわれている場所です。
名付け親は花巻を代表する偉人「宮沢賢治」、賢治は農学校の先生をやっているときに、生徒を引きつれ度々ここを訪れているそうです。
増水し、川の流れだけですが、渇水時には泥岩層の白い岩肌が広がりまるで別世界となります。
賢治自身はイギリスにはいたことがないようですが、イメージとして白亜のイギリスの海岸を歩いているような感じから命名したとされています。
確かに、川の流れの少ない時期には白い平らな岩が露出しなかなか素敵な景色を見ることが出来ます。また、イベントとして上流ダムの放水を一時的に抑制し、イギリス海岸を見せることをやったりしています。
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こんばんは!! V(^ ^)
返信削除『イギリス海岸』・・・岩手の文豪、宮沢賢治の名作
『銀河鉄道の夜』にも出てきますね。
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』は(読書嫌いな)僕が
唯一ハマった作品でした。
・・・ちなみに中学の修学旅行では、東北紀行でして
尾去沢鉱山・中尊寺・厳美渓と花巻にある宮沢賢治
記念館に立ち寄り(ある意味)感銘を受けました。
高校生になり、たまたま好きだった元YMOの細野晴臣
ファンで・・・猫が主役のアニメ『銀河鉄道の夜』の
サントラを担当していたので映画を見て覚えてます。
で、数年前親族の用事で岩手に訪れた際・・・
観光地巡りで、たまたま訪れたのが宮沢賢治記念館
でした。
(たしか)入口の所にあった(賢治直筆の)『では、
みなさんは・・・こういふふうに川の流れた~』の
展示を見たときに(当時25歳)涙が溢れました。
この『川』って、賢治が見たそのイギリス海岸が
モチーフになったんですよね?
原作の文庫本+映画を見たときの印象が、そのまま
(来週)40歳になる自分の中に今でもリアルに
残っていたりします(苦笑
・・・・長文、申し訳ありません <(_ _)>
アルテミスさんこんばんわ!
返信削除思わぬこところでアルテミスさんのつぼにはまる場所が出てきたようですね(^^)
お恥ずかしながら、賢治記念館などへ足を運んだこともありながら、詳しくは知らないのであります。
ただ、「川」と言うのは北上川のことであると思いますが、賢治が教壇に立ったとされる花巻農学校のあった場所が若葉町といい、現在の繁華街でその近くには「豊沢川」が流れています。
どちらとも言いがたいですが、「どちらも」といえるのではないかと考えています。
いつか、イギリス海岸の綺麗な画像をお見せできたらと思います(^^)
おか爺 さん・・・早速レスありがとうございます。
返信削除その後の細野晴臣のアルバムに『プリオシーヌ』
(同作の中に出てくるプリオンシン海岸)を元にした
曲も作られています。
とにかく、自分が小学生時代に国語の教科書で
※二匹の蟹の子供らが〜で始まる『やまなし』という
詩で『宮沢賢治』という人物に逢いました。
10歳位の頃、昨夏に亡くなった祖母が嫁いだ家の
祖先が岩手の紫波という所で財をなしていた一族だった
というルーツを知り、コレも何かの縁と思いました(笑
・・・まさか、銀河鉄道の夜に感銘を受けた10年後に、
再び(遠く離れた)岩手に足を運んだ事も何かしらの
由縁があるのかもしれませんしね。
宿題で読書感想文をあれこれ書かされた中で、唯一校内で
賞を受けたのも『銀河鉄道の夜』の感想文でしたし(爆
アルテミスさんこんにちわ!
返信削除そうでしたか、相当思い入れがあるのですねぇ(^^)
花巻市はうちからは隣町です、今でも様々な角度から賢治を偲ぶ事が出来るようですよ、当時好んで通ったとされる飲食店もまだ健在だったりしますから。
YMOもこれまた懐かしい(^^)
わたくしが中学のときに散開ライブがあって、行く事は出来なかったですがNHKの放送を録画して何度も繰り返し見ました。