あさかぜ5号 青函フェリー

青函フェリーでも北日本海運が所有するのは「あさかぜ」シリーズ。

現在は「あさかぜ」の代替の「あさかぜ21」と、この「あさかぜ5号」の2隻

「あさかぜ5号」は旅客扱いを意識して建造されているため、キャビンは大きく取られており、自販機類、トイレ、シャワーなども完備されています。売店とレストランはありません。

「はやぶさ」級と比べますと、アコモデーションがやや質感が劣る部分がありますが、逆にそれが「船」と言うものの味わいを深くさせております。

また、青函航路では最大の「爆音フェリー」であります。振動が凄いんじゃなくて、排気音が凄い(^^)!!
この「あさかぜ5号」の排気音は例えば、津軽半島の外ヶ浜あたりの灯台から眺めてると風向きによっては音が聞こえて来ます。また、函館山の下あたりの漁港から眺めてても「あさかぜ5号」だけは排気音が聞こえます。この排気音は大好きです!


船籍:函館
総トン数:1958
全長:102.02
全幅:15.80
喫水:4.50
速力:19.00
旅客定員:103
主機関:6DLM40ALx2
出力:8000PS(5882kW)
建造:ヤマニシ 石巻
就航年:1998

コメント