3号はやぶさ 青函フェリー

青函航路のフェリーの紹介に入ります(^^)

青函フェリーと言うのは、共栄運輸と北日本海運が共同運航をするために設立した会社であります。

2010年現在、4隻のフェリーが在籍しております。

もともと、貨物メインのフェリーであったためキャビンは必要最低限しかなく、自販機とごろ寝するスペースくらいしかないと考えてよろしいと思います。

しかし、いつ頃からだったか、旅客の扱いが可能になりサービス向上を図るために、ある程度設備を充実させたフェリーが登場してきます。

この「3号はやぶさ」は2000年9月に竣工、シャワー室や寝台室など設備も整い、レストランや売店こそないものの、3時間50分の航路には一番丁度良いフェリーなのかもしれません。

尚、函館側のターミナルは一般的なフェリーターミナルではなく、北埠頭にあります。
しかも艫付けと言う珍しいスタイルで着岸しています。


3号はやぶさ
船籍:函館
総トン数:2107
全長:101.62
全幅:15.80
喫水:4.51
速力:18.70
旅客定員:105
主機関:SEMT 6PC2-6Lx2
出力:8000PS(5882kW)
建造:函館ドック函館
就航年:2000

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