2013年5月8日 新日本海フェリーで舞鶴からの米原経由で名古屋から帰る旅

20130508
新日本海フェリーに2012年6月7月と相次いで新造船が投入されました。

「すずらん」「すいせん」

もともと高速フェリーの航路であった敦賀発着フェリーは当時速達性を武器に活躍しましたが、燃料をかなり消費してしまう欠点がありました。そこで、舞鶴航路に投入実績のあるアジポッド推進の新造船を投入し今に至っています。

もともと豪華な内装でその時代の良さを反映しておりましたが、今度の「すずらん」「すいせん」も船内はなかなか凝っています。

特筆すべきは、フェリー初でしょう「露天風呂」が設置されています。乾式サウナも併設されホテル並みの設備へと進化!
この露天風呂利用しましたが、天候が晴れていたので最高の気分を味わえました!!

自宅を出発し、飛行機で北海道へ、新千歳でレンタカーを借りて札幌・小樽・余市をぐるっとまわり新千歳でレンタカーを返却し苫小牧駅へ鉄路で移動。
苫小牧駅から苫小牧東港までは貸切バス、今回自分しか乗ってませんでしたのでホントに貸切(笑)
定刻通り出港し、一路敦賀へ、新潟の沖合あたりから気温が上がり窓を開けても気持ちいくらい。ちなみにテラスのあるデラックスルームAを選択。

能登半島が見えるあたりから日も傾き気が付くと舞鶴行のフェリーが西側を並走していました。
ぐるっとまわりこんで敦賀港へ針路を取るころ、右手に舳倉島がみえました。天候が良かったので初めてみました。

日も暮れ、漁火に見とれてる頃、急に海面が青白く光りだしました!

夜光虫です、以前からなんとなく気が付いていましたがはっきりくっきり綺麗に見えたのは初めての事、幻想的な風景が5分から10分くらい続いたでしょうか。

そうこうしているうちに、敦賀港到着。JR敦賀駅より名古屋まで移動し、名古屋で一泊。

早朝、名古屋小牧空港でFDAの5機並びを写真に収め空路いわて花巻へ、雲が殆どなく終始地上が見えるフライトでした。電子機器の電源を落とす頃、自分ちの上空を航過、しゃしんとりてー(笑)

こうして旅は終了。

新日本海のフェリーの新造船、なかなかです!

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