阪九フェリー つくし

 阪九フェリー
 関西方面発着港は、神戸と泉大津、九州方は北九州市の新門司港
そのうち、泉大津⇔新門司を結ぶのが「つくし」「やまと」です。

総トン数:13,353t 最高速力:25.8ノット 全長:195m 全幅:26.4m




2等指定A


 エントランスロビー

売店
 船内で焼き上げたパンやシュークリームなどを販売していたり、ホットスナックを売っていたり、他の船社ではあまり見かけないサービスがあります。
これが好評で、焼き立てパンなどはあっという間に売りきれ!

 レストラン付近 レストランの名前は「つくし食堂」というものでした。
バイキング形式ではなく、盛り付けられた料理を気に入ったものを選んで会計をするカフェテリア方式。


プロムナードデッキへ通じる廊下

 温かみを感じる内装です

 吹き抜け部分

プロムナードデッキ

ファンネル

暴露甲板はベンチやパイプのイスなどが設置され、夏のクルーズにはこの場所はとても気持ちがいいかもしれません!

 展望浴室は最上階にあります

上から下を見下ろすとこんな感じ

マッサージチェア!


 洗面所


2等指定Aのグレード含め、個室利用できる客室を多く確保してあります。

雑魚寝は昼の航海であれば気にならないですが、ワンナイトととなれば、やはり個室が落ち着いて眠れるんですよね。

振動については、やや独特の振動が終始あります。
慣れればいつの間にか気にならなくなっています。

コメント

  1. 船内の写真拝見しました。一言よろしいでしょうか、書きます。広いロビーに持ち運びに便利な簡易机と椅子の配置、売店の商品陳列台と売店の備え。
    船速は恒常的に22.5ノットで航海されているようですが、この速度で万一衝突でも発生すれば、移動可能なこれらの家具は必ず障害になって人身事故を引き起こします。
    売店の陳列の商品、陳列棚も同じ。非常に危険です。固定しなければなりません。事故が発生してからでは遅いです。
    私は元外国航路の機関長ですが、船の事故の恐ろしさは熟知しています。内海の輻輳する船舶の合間を高速で航海する危険は事故がないのが不思議というものです。くれぐれもギャレー並みの備えが欲しい。

    返信削除
  2. コメントありがとうございます!
    なるほど全く持って気にも留めておりませんでしたがそのような見方もあるのですねぇ。
    時速に換算すれば40km/hくらいの速度ですから同じような船舶で相対速度で80km/hくらいで衝突した場合の衝撃は想像できますね。車で衝突事故の経験あるもので(^^;
    瀬戸内航路は今回初めてしかも夜間でしたのでどの程度の船舶が周囲にいるかわかりませんでしたが、AISを見てる限りではまるでありの行列のような多さにも思えます。
    外航船の経験がおありでしたら言葉にも重みがあります、是非船社にご意見などされては如何でしょうか、わたくしも起こってからでは遅いと思います。

    返信削除

コメントを投稿