訓練の時期

秋の火災予防週間に伴い、各地で訓練が行われていますが、地元も過日行われました。
火災防御訓練で、消防署と消防団が一斉に行います。
今回は、これまでの方法とは違い、指揮車が先に出動、続いて消防隊・救急隊、順次消防団に要請をかける流れ。

通常は、第1出動で水槽付ポンプ車2、水槽車1、救急車1が出場となります、現場到着後隊長の指示で活動開始しほどなくして現場指揮本部が立ち上がるという感じ。

今回は、指揮車が到着後直ちに現場指揮本部が設置され、すぐ後を追った消防隊が指示に従って活動するというもの。

どちらがいいのかと言われれば、わたくしにはわかりませんが(^^;
現場に来てウロウロする消防団もいなくなればそれはそれで無駄も省けるかな。


とある、訓練の消防無線を傍受、設定内容がすごい。

  駅前の5階建てビルの1階部分に車両が突っ込み大破、その際に数人の歩行者を巻き添え、車両は炎上火災、ビルには12人取り残され脱出不可能。隊長は他の事案で出払っていたため、副隊長が代行指揮を執るというもの。


いや、世の中なにが起こるかわからない。

地元消防団もただの酒飲みしてないですこしはポンプの動かし方教室でもやりましょうよ。

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