びなすのお風呂

「びなす」「ほるす」ともに同じ設備ですが、「ほるす」は一度韓国へ売却、改造ののち国内へ買戻しさらに改造を加えたため船内設備は大きく異なっております。

これは、「びなす」のお風呂、青函航路では湯を張ることはありませんでした、シャワーのみ利用できるようになっており、この湯を張った状態というのは青森⇔室蘭に就航していた時のものです。

洗い場が左右に3つずつで6か所、こじんまりとした感じの浴室です。

注目すべきは、湯船の床面がななめなのがお分かりでしょうか?船の構造上シアー(曲線)の部分がありますが、それがそのまま表れています。

と思ったら、ただ単に排水溝へ向けての水はけを良くするためであったようで(笑)
拡大解釈も甚だしいなとこの画像を見るたび思い返すのでありました(爆)

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