新青森駅

2010年の12月に東北新幹線が青森開業で全線開通したのは記憶に新しいところであります。
3/5からは、より速達性の高い「はやぶさ」が登場し、自分が生まれる頃の計画が完結したことは感慨深いものがあります。

3/11の震災以降は盛岡⇔新青森で自由席の「はやて」が1日10往復設定されるのみ、観光などの自粛ムードや節電で消灯ヶ所も多いですし、人の行き来もまばらで、ひっそりとしています。

また、周辺には商業施設がレンタカーとコンビニくらいしかなく、新興住宅街となっています。

在来線ホームがクロスしていますが、函館行のスパー白鳥が出発を待っていました。スーパー白鳥と白鳥の始発駅は新青森駅になっています。

現在の青森駅に併設するとスイッチバックが必要になるとのことから、北海道開業を視野に入れた場合に速達性が失われるとのことからこの位置への建設が決まったようです。

いずれ、終着駅ではなくなるわけですが、はたして新幹線というものはどういう位置づけで開発をしてきているのかなんとなく疑問を感じるものでありました。

野内あたりから海沿いを高架橋で青森市内へアプローチする案はなかったのでしょうかね?
青森ベイブリッジの横通して油川に抜ければ問題なく速達性は保てると思うのですが、用地買収が難しかったかなぁそれだと(^^;

コメント