ほとんどが帰頭

3/11以降、各地から集結していた防災・消防ヘリも昨日立ち寄ったところ埼玉・兵庫・浜松・東消・MESHくらしか見受けられず、一時期20機近くが展開していた頃とは打って変わって静かになりました。
本日、兵庫防災ヘリと埼玉防災ヘリが帰頭したようです。
自衛隊機の離発着も少なくなりました。

そこに意味するものは、救助支援の収束であり、今後は交代要員が来るかもしくは近県ヘリでの相互運用をする事になるのかと思います。
自衛隊の物資輸送も徐々に減っていくものと思われ、沿岸地域でのライフラインの復旧とあわせて、もう暫くすると「復興」にむけての動きが活発になると思います。

旅客機も羽田行きの臨時便は現時点で10日までの設定ですが、新幹線の全線復旧までは運行すると思われることから、今月中旬以降までは旅客ターミナルも混雑が予想されます。

兵庫防災さんは結構長くいらっしゃった気がしますね、昨日はうちの隣の市で山火事があり、消火活動でもがんばっていました。

各地からの応援部隊が散っていくのは次ぎへのステップで、その協力体制の凄さを改めて感じ心より敬意を表すものであります。

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