U.S. Air Force C-130H

いわて花巻空港に着陸したアメリカ空軍の輸送機。

アメリカ軍の飛行機が日本の民間空港に着陸することは非常時を除いてまずあることではなかったが、エプロンにつけて大量の物資を降ろしまた飛び立っていく姿を見ると、やはり今回の震災がどれだけの衝撃を世界に広げたか、そしてどれだけ援助をしてくれているかを改めて垣間見た気がしました。

空港は自分の家から車で15分くらい、時々様子を見に来ていました。

地震直後は全国各地の防災ヘリ・ドクターヘリが集結し沿岸部で被災した方や病気が悪化した方などを内陸の病院へ搬送していました。援助隊も各地から集結、全国共通波はすべて24時間使用されている状態でした。

次第に、状況も変わり徐々に地元の空港や常駐の地へ帰投し入れ替わるようにこういった輸送機がたくさん下りてくるようになりました、また偵察などのために海上保安庁の機材や国土交通省の機材が今は花巻空港と沿岸部を行き来しています。

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