Royal Australian Air Force C-17

震災後、各国の援助が寄せられている中で、大型輸送機を飛ばしているのは自衛隊とアメリカ軍と、このオーストラリア空軍

オーストラリア空軍のC-17輸送機は親善の目的で定期的に来日している経緯があるようで、被災地の中での物資輸送を担っています。

このような輸送機の特徴で離陸距離が非常に短いため滑走路の短い空港でも離着陸が出来、場合によっては不整地の着陸も出来ます。

医薬品や水などを運んで活躍しています、頼もしくもありありがたいものであります。


全長:53.0m
全幅:51.8m
全高:16.8m
巡航速度:M.0.77
エンジン:P&W F117-PW-100ターボファン(18,460kg)4基
最大離陸重量:265.35t
最大積載量:77.519t






コメント

  1. こんなのが来ていたとは思いませんでした・・・

    この頃は、ガソリン不足で全く身動きできませんでした・・・
    C-17なんて三沢航空祭でしか見たこと無いですが、
    HNAにも降りれるんですね。
    さすが、こういうときに実力発揮するんですね。

    震災時のHNA飛来機をつぶさに記録されていて、感服しております。
    北上在住です。今後ともよろしくお願いいたします。

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  2. Soaさんコメントありがとうございます!

    この飛来は災害対応ならではなかったかと思います。しかしながら性能の高さはさすがです。HNAも滑走路は2500mですから大型旅客機も離着陸可能です、当時は平行誘導路がまだ未完成でしたからね。
    実は、北上市内ではなかなかガソリンを入れられなかったため、花巻の小さなスタンドに行っていました、穴場的というかそんなに並ばずとも3000円入れることが出来たので、ついでに?仕事も再開できなかったので空港の様子を見ていたというわけです。
    今後ともよろしくお願いします!!

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