舞鶴⇔小樽を結んでいます。
このフェリーは1軸プロペラ推進とポッド推進システムを2重反転構造にした画期的な高速フェリーであります。
ポッド部分にはABB社のAzipodシステムが採用されており、これはエンジンで発電された電気でモーターをまわしプロペラに伝えて推進力を発生させます。そしてそのポッドごと回転するために港内などでの小回りが効いて操船においても優れた効果を発揮しています。
実際、このフェリーは32ノット程度の速力で運行されています。船体も巨大船に分類されるため今までは200m未満のフェリーばかりでしたがとうとうそれを打ち破り224,5mと長くスマートに見える大きなフェリーです。
舞鶴⇔小樽航路はその距離から2隻でのデイリー運行が難しく、3隻使用してデイリー運行にこぎつけていましたが、この「あかしあ」と姉妹船の「はまなす」登場により2隻で可能となりました。
全長:224.5m
全幅:26.0m
総トン数:16.810t
機関:Wartsila 12V46C 12,600kW×2
Azipod×1
建造:2004年6月
参考文献はこちら
このフェリーは1軸プロペラ推進とポッド推進システムを2重反転構造にした画期的な高速フェリーであります。
ポッド部分にはABB社のAzipodシステムが採用されており、これはエンジンで発電された電気でモーターをまわしプロペラに伝えて推進力を発生させます。そしてそのポッドごと回転するために港内などでの小回りが効いて操船においても優れた効果を発揮しています。
実際、このフェリーは32ノット程度の速力で運行されています。船体も巨大船に分類されるため今までは200m未満のフェリーばかりでしたがとうとうそれを打ち破り224,5mと長くスマートに見える大きなフェリーです。
舞鶴⇔小樽航路はその距離から2隻でのデイリー運行が難しく、3隻使用してデイリー運行にこぎつけていましたが、この「あかしあ」と姉妹船の「はまなす」登場により2隻で可能となりました。
全長:224.5m
全幅:26.0m
総トン数:16.810t
機関:Wartsila 12V46C 12,600kW×2
Azipod×1
建造:2004年6月
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