動くものは難しいッス

2008年5月1日撮影のナッチャンWorld
19:00にもなろうかという時間ですので、撮影するには夜景モードとなります、よって動きのあるものは難しくなります。

ホント独特ですよねぇ、ウェーブピアーサー型

速度を稼ぐために大馬力のエンジンを積んで、4基のウォータージェットをぶん回して、リッター8M(^^;
挙句の果てには曳き波で漁業に被害が出るから運行中止要請・・・

悲運だぁ

いろいろと活用の議論はされつくしたと思いますけど、八戸⇔苫小牧はどうなんでしょうか?
専用の可動橋を利用しないと荷役出来ない仕様ですが、船尾をサイドランプ仕様に改造すればどこでも着岸できて一番改造コストが抑えられるかと思いますが。

HSV2のリアの画像(IncatHP)ですが、この仕様であれば荷役時間はかかりますが、船内での方向転換も容易な船体幅ですし、右舷着けすればどこの埠頭でもいけるでしょう。
八戸から外洋を高速で航行しても漁業被害は出ないでしょう。
7時間程度のところが3.5時間程度なら特急料金払ってでも需要はあるかも。

これには、人の動きが回復するのが前提ですけどねぇ。懐も寒いからなかなかお財布の紐も緩まないご時世ですから(^^;

もともと、リベラさんは海外売却を前提に考えていたと思うので、椅子席中心の仕様をかたくなに変更しなかったと思います。横になれる区画を少し用意してみるのもよろしいかも、椅子外すだけですから(爆)
毎日動き回ってこそ本領が発揮されるもの、復活を望むものであります。

コメント

  1. 今、この船を自衛隊が諸島防衛用に購入を検討中らしいです。

    でも、購入希望者には中国の企業も…。

    諸島をめぐって日中の獲得合戦。

    負けて欲しくないものです。

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  2. 同意!
    このフェリーなら多少の改造であらゆる戦術に貢献できるでしょう。日本は海に囲まれた国ですから、こういった機動性の高い移動手段は必要ですね。

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