N536US B757-200 Delta Air Lines

N536US
 ボーイング757型は日本での採用実績がないためにあまり馴染みのない機体かな~なんて思いますが、1000機ほど生産され世界では割とメジャーな航空機なのであります。

B767は日本では良く見かけます、その767と兄弟関係にあります、767が2通路のセミワイドボディ機なのに対して757は1通路のナローボディなのです。

ちなみにB767のセミワイドというのは、標準コンテナが積めるか積めないのかの差とのこと。

スマートな機体でありますが、なんとなくコックピットの窓の位置に不自然さというか何か理由があるのか下向きのような気がしていたのですが、ちゃんと理由がありました。
B767とB757はほぼ同時に開発され様々な部分での共通化が図られています、その中でも操縦系統の共通化も図られ、数日間の訓練でお互いの操縦資格を持つことが出来るといいいます。B757のコックピットの位置を傾け、進入角をB767に揃えたためにあの位置なのだとか。



中部国際空港にて

もともとはノースウェストの塗装でした

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