岩船沖油ガス田

日本で使用されている化石燃料のほとんどは輸入ですが、数パーセントですが国産もあります。秋田県の八橋など日本海側の各地に油田・ガス田が点在します。

その中でも規模の大きいものがこの「岩船沖油ガス田」で新潟県胎内市の沖合い4kmのところにドドーンと存在します。

2003年に夜中海沿いを走り、怪しく浮かび上がるその姿に非常に興味を持ちいろいろ調べました。

1日辺り原油が400KL以上、天然ガスが30万㎥以上と国内でも最大規模となっています。
このプラットホームから陸上まで海底パイプラインを通り、さらに陸上(地中に埋設かな?)パイプラインで新潟東港付近の工場まで圧送され精製し使用されています。
なので、新潟県の海沿いの国道を走るとそれと思わしき設備があちらこちらに点在し、独特の雰囲気を感じ取ることが出来ます。

実は、もっと多くの資源が眠ってるかもしれないらしいのです、ただ開発費などが膨大にかかるため採算が合わないために手を付けたないという事らしいのですが・・・
資源の枯渇が問題視され、ハイブリッド車やECOなどと騒がれてるご時世ですが、埋蔵無尽蔵説もあり何がほんとでどうしたら良いのかは、我々にはわかりませんな(^^;

ひとついえるのは、国のリーダーしだいでしょうか。

コメント

  1. ども~。
    自分も先ほど帰って参りました。
    正直収穫は無しでしたが、楽しかったです。
    おか爺さんも楽しんで来られたようで何よりです。

    日本海の油田・ガス田ですが、難しいでしょうね…。
    でも、敢えて言いたいです「掘れ」とw

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  2. お疲れ様です~、結構長期間でしたね!
    でも、それなりに収穫はあったようでなにより。
    ただ惜しい思いをしたらまた行けばよいということで(笑)

    とにかく、農業もエネルギーも自給率を上げないとだめですよね、輸出できるくらいまで!

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