正月新潟ツァー2日目


2日目のミッションは、藻塩の作業工程を見たい、新日本海フェリーの季節限定すれ違いを見たい。と言うのがありまして、結果二つともクリアならずでしたけど、笹川流れを2往復し日本海の景勝地を楽しむことが出来ました。

まず、いつもよりはゆっくり目に起きました。
09:50頃にチェックアウトして新日本海フェリーターミナル近くを通り、新潟空港近くから出港・入港するジェットフォイルを撮影し、国道113号線を北上します、新潟東港や聖籠町を通り、国道345号線に入りますが、この国道113号線と言うのがまた実に興味深い国道だなぁと思うんですが、起点は新潟県新潟市で終点が福島県相馬市なんですね、実に長い区間を西から東に貫いてるわけで、太平洋フェリーを撮りに相馬へ行ったときに国道6号線との交差点に国道113号線表記があり「おお!」と思ったことがあります。

国道345号線は、これまた少々ややこしくなってますが、起点は新潟市で国道113号線と重複区間が続き、笹川流れを通り山形県では一度山の中へ入り酒田の北の遊佐町が終点となります。

笹川流れ周辺は奇怪な岩が目立ち、結構すごい形で岩を国道が貫いたりして見応えのある場所です、以前は夜中に通過した事ばかりで日中にその姿をまじまじとみるのは初めてです。
そうは言えど数回通ってますから変化に気がつきまして、道路の新設などで拡幅された区間が多くなっていることです。道幅が狭く急峻なイメージがありましたがそんな事はもうなくなっていました、さらにパーキングもあちこちで見受けられ車を止めて眺めることも可能です。

笹川流れ辺りに実は藻塩と言うおいしい塩を作る工場があるのですが、見学したいと思っていってみるも数件あるうち1件も作業しておらず・・・
惨敗でした(^^;
国道7号線に合流し、「道の駅あつみ」でその藻塩を購入しつつ海を眺めると、フェリーが見えます、
ドックダイヤの時期で普段と運行時間が違うためにこの辺ですれ違いが見れるかと思いましたがこれも惨敗(^^;
と言うわけで、その後はミッションの予定もないので帰路につくことにしました。

鶴岡ICから山形自動車道へ入り、月山を越えて寒河江に滑り込みます。
給油ついでに、温泉があったので入りました、3種類の源泉が楽しめる「ゆ~チェリー」と言う所で、見事に違う種類の源泉を楽しめました。
また、SAの売店ではコカコーラの瓶の自動販売機がありました、コカコーラの瓶はリーターナブルなので飲んだら瓶はケースに入れていくようになっており、これって昔の姿ですよね?自販機は最新型でしたが、やはりこういう姿が実はエコロジーなのではないかと考えましたね。多分それを意識しての瓶の自販機なんだと思います。

寒河江SAでゆっくりしたところで、あとは山形道を走り村田JCTから東北道、長者原SAで一休みし、北上金ヶ崎IC降りて自宅でフルストップとなりました。

その昔、2003年に車で新潟へ行き、そこからフェリーで北海道まで行ってます。
その逆パターンを途中までなぞった形になり、岩船沖の海底油田もじっくり観察できました。

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