こがね丸

これまた「丸」でございますが、佐渡汽船では一番新しいフェリーで、直江津と佐渡島の小木港を結んでいます。

全長が120mほどと「おけさ丸」「おおさど丸」の130m級よりも一回り小さいサイズです。

なぜ、直江津⇔小木にもフェリーがあるのか、そんな答えは国道350線にありました。

国道350号線は新潟県新潟市から佐渡島を通り新潟県上越市まで延びる道路、つまり、国道の海上区間を新潟⇔両津 陸上区間を両津⇔小木 また海上区間を直江津⇔小木 直江津港から国道8号線へ出るまでが陸上区間となっているのであります。

国道の海上区間をカーフェリーが担ってるケースはここだけではなくけっこうあちらこちらにあるようです。

こがね丸、ファンネルデザインも洗練されて均整のとれたデザインですね(^^)

コメント