びいな 売却済 旧東日本フェリー

2000トン級の割と小さなフェリーで、キャビンは船首部分と中央部分に2等だけのモノクラス構成、後に中央上部にキャビンを増設、椅子席ですがこれも2等扱い。

旧東日本フェリー(近年までの)の中では、もっとも小さなフェリーだったと思います。
しかしながら、海峡フェリーと言えばその昔、このクラスが主流だったんです。

幼少の頃お気に入りだった「第2睦丸」も1200トンクラス、それ以外のフェリーでも1000トンクラスばかりで初代の「びるご」「べが」の6000トン級が出るまでは大きくても3000級でした。

良く、青函航路を利用するとき、この「びいな」にあたるとはずれぇ(^^;みたいな事が言われていましたが、海峡フェリーこそこの姿であり、2等モノクラス雑魚寝で渡るのもまた旅情と言うものではなかったかなと思っていました。

「びいな」の仲間としては「びすば」と言うのがおりました。

コメント