ラジオダクト

電波の異常伝播で思い出した単語

「ラジオダクト」

対流圏伝播と言い、気温や湿度で大気中に屈折率の不連続面ができると、電波が不連続面で屈折・反射しながら伝播することがあり、見通しをはるかに超えた場所での受信ができるというもの。

夏の夜の暑いときに限って遠距離のVHF(消防無線)が受信できるので、このラジオダクトのお陰で東京方面、神奈川方面の受信が出来たのだと思います。

今日は、比較的夜は涼しいです、いつもの「消防仙台」「仙南消防」「郡山消防」も伝播は弱いですね。涼しくなると遠距離受信の季節も終わりかなぁ~

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