実験くん

厚く寝苦しい夜が長く続く今日この頃、これだけ夜の気温が下がらないのも珍しいですねぇ、夜になれば必ず気温が下がり、場合によってはちょっと寒さを覚える夏がずーっと続いてました、しかし熱帯夜と言うものがなかったかと言われれば、年に1回から数回はあるもんでして、特に小さな頃の記憶では結構熱帯夜はあったと思います。

夜空を見上げれば雲がほとんどない状態で、満月です、非常に明るい月明かりなのですが、ここでちょっと思い立ったのが、「虹」
日中、気象条件が整うと見れる虹ですが、夜にも実はあるのではと思ったことがあります。実際、月明かりの中で虹の撮影をされた方がいます、いつかは自分も撮ってみたいなと思ってますが、月明かりが明るくなおかつにわか雨的なものが降らないと現れないので出会ったとしても撮影できるかわからないので、まずは自宅で実験をしてみました。

F5.6、ISO400、シャッターは任意で調節するためバルブモードで

三脚を立てカメラをセット、月明かりの中で散水用のヘッドをフォグにセットし撒きながらシャッターを切った結果が↓これ

右下にぼんやりと月明かりでの虹が現れました!!
被写界深度関係でピントが合ってませんが、撮れることが分かった結果でした。
絞りをもっと絞ればきれいに見れたと思います。

以上、実験君でした(笑)

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